Qlik（クリック）：ユーザーがけんかしないBIツール

Qlik製品をご紹介されているホームページのなかで、弊社の製品ホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
Qlik製品を導入されたお客様の記事をご紹介致します。アップショットというサイトに掲載されていまして
こちらの記事はレノックスインターナショナルのシニアマネージャーさんが2019年7月に執筆。一部ご紹介いたします。

Lennox International （設立1895年）住宅用の暖房から開始しビジネス向けのエアコン。現在、商業用冷暖房事業を展開。

以前は、静的レポートに無限の行と列が従来のBIレポートを作り上げていました。IT部門が全部門から依頼されたレポートを構築し
大きな障害となっていました。大半の従業員は不満に思い、自分たちのBIツールを設定しはじめました。一部の従業員の机に
SQLサーバーデータベースが起動。他の従業員はBIツールを活用すること自体あきらめてしましました。

Qlikの場合は、1か月で導入、本番化しました。従業員全員が関わるべきデータを一番最初にロードすることにしました：営業データです。
営業という一つのドメインで、10個から20個のドメインを一度に実装しないことで一つのドメインに集中することが出来ます。私たちは、開発、QA、製造
と３つの伝統的な3階層の組織で構成されているため、同じ営業データに対してセキュリティモデルを構築し、主要メンバーのトレーニングを開始しました。

当初は２０ユーザーでしたが400ユーザー、800ユーザーへと拡大。現在、900以上のユーザーが300のアプリケーションを作成し、89ストリーム以上が
ほぼ全ての事業機能、事業セグメントと関係しています。営業からマーケティングからサプライチェーンから財務まで。ユーザーは、データを活用することを
前提に質問をし私たちもデータの取り扱い方を基礎に回答します。ユーザーのやりたいこと、思いついたことにきちんと対応をします。


今後は、営業とサプライチェーンとは別に、法務、人事、環境分野もQlikに含めていきたいと思います。

もとの記事はこちらになります。

Qlik Senseにご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。